ボウタイの選び方|購入前の4つの重要チェックポイントをご紹介します。
1.手結びタイプ(セルフタイ)を選ぶ。
出典:lstailors.com
ボウタイは大きく分けて3種類あります。
①セルフタイ・ボウタイ
通常のネクタイと似た形状で、自分の手で結ぶボウタイです。
②プレタイ・ボウタイ
初めから結び目があり、首元の金具で留める蝶ネクタイです。
③クリップオン・ボウタイ
結び目の形状に似せたもので、シャツにクリップで留めます。
高級ボウタイのご購入をお考えなら、①のセルフタイ・ボウタイを選んで購入しましょう。
自分で結んだボウタイはやっぱり雰囲気があります。結び方は慣れてしまえば簡単なのでセルフタイ・ボウタイの購入がおすすめです。セルフタイ・ボウタイは他のタイプと比べてしっかりした作りになっています。繰り返し結んでも良いように丈夫に作る必要があるからです。
ボウタイの結び方が知りたい方はブログ記事の「間違いだらけのボウタイの結び方と唯一正しい結び方」をご覧ください。
2.顔の大きさにあったサイズを選ぶ。
ボウタイの結び目の両端が目尻の両端と同じ幅になるものを購入しましょう。
セルフタイ・ボウタイは長さを調整できるアジャスター付きのタイプが多いので、一度結んでみた後で、結び目を解いて長さを調整することもできます。
仕立屋さんが作るような最高級のボウタイはアジャスター無しの一枚布です。最初から自分に合ったサイズのボウタイを購入しましょう。
3.体型に合った似合う形を選ぶ。
ボウタイの形は主に4種類あります。
①[ビッグ/セミ]バタフライ(シスル)
②バットウィング(ストレートエンド)
③ダイヤモンドチップ(ポインテッド)
④クラブラウンド
標準体型であればどの形も選べますが、おすすめは①のバタフライか③のダイヤモンドチップです。
大柄な人は①のビッグバタフライを購入すると良いでしょう。逆に小柄な人に大きな結び目は似合いません。②バットウィング、③ダイヤモンドチップ、④クラブラウンドを選びましょう。
誰にでも似合うのは③のダイヤモンドチップです。着用シーンも選ばないのでおすすめです。ダイヤモンドチップはパーティー用と説明しているサイトもありますが、そんなことはありません。
自分に似合うボウタイの選び方はブログ記事、「簡単! 蝶ネクタイが似合う人になる5つのステップ」をご覧ください。
4.着用シーンに合った柄と素材を選ぶ。
出典:pinterest.co.uk
フォーマルな場面であれば、無地か控えめなドット柄を選びましょう。生地素材はサテン地のシルクかコットンのものを購入しましょう。
ビジネスシーンでは、無地やドット柄、ストライプ柄が良いでしょう。生地素材は光沢をおさえたシルクやコットンを購入すると良いでしょう。
カジュアル寄りのジャケットをビジネスシーンでご着用されるのであればチェック柄などもお選びいただけます。素材も夏はリネンやコットン、冬はフランネルなどを自由にお選びいただけます。
以上、高級ボウタイ選びのための4つのチェックポイントをご紹介しました。
最近、販売されているのは簡易式の蝶ネクタイが多く、本格的な作りのボウタイは数が減っていますが、自分に似合うボウタイを選ぶのは楽しいですよ。
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