あたりまえですが、ネクタイは自分で結びます。
一般的な社会人であれば、学生服のホック式タイプのネクタイをぶら下げている人は少ないでしょう。
出典:thedailybeast.com
では、ボウタイの場合は自分で結びますか?
「結ばない」という人も、「結べない」という人もいます。中には「そもそもボウタイってホックだかフックだかで留めるのではないの?」と考える人さえいるかもしれません。
ちょっとボウタイを買ってみようかと思い、お店に行くとどんなタイプのボウタイが販売されていますか?
すでに結んだ形になっているタイプですか?
それとも、自分で結ぶタイプのボウタイですか?
ボウタイは自分で結ぶものです。
本物のボウタイであれば。
それが正しいボウタイであれば。
ボウタイは3種類に分けることができます。
出典:lstailors.com
①セルフタイ・ボウタイ
通常のネクタイと似た形状で、自分の手で結ぶボウタイです。
②プレタイ・ボウタイ
初めから結び目があり、首元の金具で留める蝶ネクタイです。
③クリップオン・ボウタイ
結び目の形状に似せたもので、シャツにクリップで留めます。
本物のボウタイは①だけです。
②と③は、「蝶ネクタイっぽい何か」です。
一般に広く販売されているのは②と③です。
残念ですね。
出典:amazon.co.jp
自分で結びたいのに、ボウタイ業界はニーズに応えてくれません。
正しいボウタイは、セルフタイです。
ただ、セルフタイ・ボウタイにも2種類あります。
長さを調整できるボウタイと、自分の体形に合わせた長さのボウタイです。
首回りのサイズは人それぞれですから、自分だけにピッタリのボウタイが欲しいなら、それはもうオーダーメイドという選択しかありません。
ですが、シャツは数センチ刻みでサイズが用意されていますよね?
であれば、ボウタイも数センチ刻みのサイズが用意されていても良いのではないでしょうか。
だから、作りました。
DIAMOND HAKEのボウタイはSからXLまでのサイズを用意してございます。
Sサイズはシャツの首回りが、35.5cm~37cm。
Mサイズはシャツの首回りが、37.5cm~39cm。
Lサイズはシャツの首回りが、39.5cm~41cm。
XLサイズはシャツの首回りが、41.5cm~43cm。
すべて、自分で結べるボウタイです。
自分の手で結ぶボウタイには結び目にニュアンスが出て雰囲気をワンランク上げてくれます。
自分で結ぶと気分も上がりますね。
DIAMOND HAKEのボウタイは作りにもこだわっています。
詳しい製法はお見せできませんが、クワトロ・ピエゲといわれる伝統的な手法を採用しています。
その他、バイアスカットやスリップステッチなどの技法を駆使しています。全て歴史的な伝統に裏打ちされた作り方です。本物のボウタイがあるべき姿を実現した逸品です。
これらの技法は通常の蝶ネクタイには用いられません。
非常に手間のかかる方法だからです。
タイ生地も普通より多く使用する必要があります。
ですが、本物を求めるなら妥協はできません。
本物のボウタイを自分で結ぶ歓びをどうぞ味わってください。
オンラインショップでお待ちしています。
メンズボウタイ専門店ダイヤモンドヘイク
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